vision track note
vision trackでは、 幅広い分野で活躍する所属イラストレーターの紹介や、
現場に寄り添うエージェントの役割、
イラストレーターをコーディネートするまでの流れなどなど...
日々の活動や現場での実例をエージェント自身が記事にし、noteにて発信しています!
TAGGED : WEB , CULTURE
2025.05.29
【NEW ILLUSTRATOR】ぱいせん
vision trackに新たなイラストレーター「ぱいせん」が加わりました。
クリエーションイベントNEW ENERGYでvision trackキュレーションエリアに出展、現在Activation Programにも参加し、精力的に活動を共にしているイラストレーターです。
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ずっと絵を描くことが好きで、それが自然な状態だったぱいせんさん。2017年頃に別業種からイラストの道に進み、現在はまさに「ぱいせんワールド」と呼ぶべき独自のスタイルを確立したイラストレーターとして活躍中。
和洋折衷ジャンルを問わず、本人が好む多様なカルチャーの「好きな部分」を凝縮しイラストの中で絶妙なバランスに収めます。
どこかストーリーテリング的な 構成や視点の独特さとカラーリングの妙で、「他とは違う」イラストが欲しい場面で存在感を発揮します。
Profile//
京都府出身。
カートゥーンやゲーム、タトゥーやストリート、日本画や浮世絵まで多様なカルチャーから影響を受けた感性を土台に、確かな画力と構成力で魅せるイラストレーター。気持ちの良い曲線と目を惹くビビットな色彩、遊び心と上品さが同居する、毒気のあるポップでファンタジックな世界観が特徴。大胆で緻密な画面構成は、静止画ながらアニメーションのような動きや視点の変化を感じさせる。
装画、雑誌、広告、WEB、キャラクターデザインなど幅広い媒体で活躍し、観る者の記憶に強烈に刻まれる存在感を放っている。
ぱいせんの作品はこちら:https://www.visiontrack.jp/paisen/
TAGGED : PAISEN , Agent: Iku Mashiyama
2025.06.06
VT Beacon
vol.5_2025/6/6 cover illustration “ironing”
Hiroaki Seto
「VT Beacon(ヴイティービーコン)」は、世界中のイラストを起用したクリエイティブ事例をvisiontrackエージェントの目線で紹介する、創造の灯火です。本ページでは、私たちが直接関わったプロジェクトではなく、注目すべき作品や取り組みを紹介して、新たな発見とインスピレーションを照らす道しるべとなることを目指しています。
オフィスファニチャーブランド「NII」
イトーキの新しいオフィスファニチャーブランド「NII」の世界観を視覚的に表現したのは、性別、年齢、国籍すら不明な匿名の人物を主題とした独自の作品で注目を集めるPOOL氏。
無機質でありながらもどこか感情を宿すような匿名の人物像や、抽象的で構築的な空間演出は、「NII」が掲げる“創意創発するデザイン”というコンセプトや、多様性・柔軟性を内包したプロダクトの思想と響き合い、ブランドの持つビジョンを直感的に伝えている。(Akitaka Mitsutomi)
niko and ...2025 Spring 広告動画「であうにあう」
アパレルブランドのイメージ動画といえば、モードでスタイリッシュな映像が主流ですが、今回のCMは一味違います。 思わず「か、かわいい!」と声が出る、ユーモアたっぷりのレトロポップなアニメーションが心をくすぐります。 愛嬌のあるイラストがブランドの世界観を軽やかに彩り、“気負いのなさ”が逆に目を引く仕上がりに。 まさに「求心力の高い」ビジュアルとして、思わず何度も見返したくなるCMです。(Moe Shiratori)
New Balance 大谷翔平選手のシグネチャーロゴ
MLBワールドツアーの開幕にあたり、New Balanceが大谷翔平選手のシグネチャーロゴを発表しました。特筆すべきは、そのロゴを手がけたのが漫画家・井上雄彦氏であるという点です。ロゴデザインを漫画家が担当するのは、非常に珍しいケースではないでしょうか。漫画家とは、人物とその背景にあるストーリーを描く力に長けた存在。発表されたロゴからは、大谷選手の躍動感や、掲げてきた目標を努力で実現してきた軌跡が感じられます。専門領域を越えて、異なるフィールドでクリエイティブに挑戦する。その姿勢に大きな刺激を受けました。(Misato Ide)
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「VT Beacon」への感想やコメントはぜひvision trackエージェントまでお送りください。
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TAGGED : EVENT
2024.12.19
不二家「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」
2025年の大阪・関西万博に合わせてオープンした、不二家のコンセプトショップ「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」にて、killdiscoがオリジナルペコちゃんのイラストレーションを担当しました。
万博限定で描き下ろされた本ビジュアルは、伝統的な和のニュアンスをまといながらも、現代的で洗練されたフォルムを取り入れた、新しい表情のペコちゃん。店舗内の壁面に大きく掲出され、訪れる人々をあたたかく迎え入れています。
同店では、killdiscoによるこの特別なペコちゃんをあしらったオリジナルグッズも展開中。持続可能な未来をお菓子で描くというコンセプトに寄り添いながら、イラストを通してブランドの世界観を豊かに表現しています。
特設サイト
▶︎https://www.fujiya-peko.co.jp/cakebrand/shortcakelab/
クライアント:株式会社不二家
イラストレーター:killdisco
エージェント:井手美沙音(vision track)
TAGGED : KILLDISCO , PACKAGE , Agent: Misato Ide
2025.05.30
【NEW ILLUSTRATOR】ハラケイスケ
vision trackに新たなイラストレーター「ハラケイスケ」が加わりました。
2023年より活動を開始し、現在Activation Programに参加中のイラストレーターです。
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父親の趣味が詰まったアメリカンカルチャーに囲まれて育ち、レトロな家具やオールディーズのレコードが流れる家庭環境が、現在の作風のルーツとなっています。
オールドアメリカンのグラフィックや映画、音楽からインスパイアされた作品は、どこかノスタルジックで、ほのかに色気を帯びた空気感が魅力です。
現在はアーティストのジャケットやMVアニメーションなどの制作を中心に活動しつつ、今後は広告やカルチャー分野も一緒にチャレンジしていく予定です。
VIDEO
Profile//
青森県出身。イラストレーター/アニメーター
主にアーティストのジャケットやMVアニメーションなどを中心に手がける。
50'sデザインからインスパイアされた彼の作品には、
レトロな家具やレコードの音に触れてきた幼少期の記憶が、色濃く反映されている。
どこかノスタルジックで、ほのかに色気を帯びた空気感が魅力で、
見る人の記憶や感情を呼び起こすような作品を描く。
第235回ザ・チョイス(審査員:五月女ケイ子氏)入選。
TOOL:Photoshop、CLIP STUDIO PAINT
ハラケイスケの作品はこちら: https://www.visiontrack.jp/keisuke_hara/
TAGGED : KEISUKE HARA , Agent: Yukari Murayama
2025.05.29